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#12-15 Lomo LC-A ファミリーに中判カメラが登場! 

Lomo LC-A ファミリーに中判カメラが登場!
【全世界限定500台】




LC-A+の写り、機能はそのままに35mmの約4倍の解像度の中判カメラに! コンパクトな120フィルム対応中判カメラ、全世界500台限定のプレオーダーが開始されました。
2015年1月発送予定
価格は49,800円


仕様
• フィルム      : スタンダード120フィルム
• レンズ       : 38mm f/4.5 Minigon XL マルチコーティング (35mmカメラでの21mmレンズ相当)
• レンズ構成    :4群5枚
• レンズ焦点距離 : 38mm
• 露出範囲     : 56mmx56mm
• 画角        : 92º
• 最短撮影距離   : 0.6m
• 焦点距離      : 0.6m, 1m, 2.5m, 無限
• 露出 : 自動露出
• 自動露出検出範囲: EV値17まで対応
• 絞り設定範囲 : f/4.5- f/16 (自動検出)
• シャッタースピード : 1/500まで
• 対応ISO : ISO 100-1600
• フィルムカウンター : 自動フレームカウンター br \>
• 三脚穴 : スタンダード 1/4インチ
• 多重露光 : 可能
• 寸法 : 134.5mm(横幅) x 108mm(高さ) x 62.5mm(厚さ)
              ※ 参考まで LOMO Lc-a+の寸法は、105㎜ x 60㎜ x 40㎜です。

                                       子安でした

#12-14 LOMO Lc-Wide 新発売 

LOMO Lc-Wide

ロモグラフィーから 3つの画面サイズが選べる新製品 LOMO Lc-Wideが発売されました。
LOMO Lc-Wide

フォーマット交換用マスクを利用することで、35mm標準サイズ(36×24mm)のほかに、スクエアフォーマット(24×24mm)、ハーフフレームフォーマット(17×24mm)の撮影が可能。
(1本のフイルムを途中でフォーマットの変更はできません)

基本的には、LOMO Lc-a+ を踏襲したもので、レンズは焦点距離17mm、開放F4.5の Minigon 1 Lens を搭載。
約40cmまでの接写を可能。
距離設定は2段階。
超広角レンズながら歪みを抑えつつ、LOMO Lc-a+ 同様 周辺光量落ちのトンネル効果はそのまま受け継いでいる。

製品パッケージには、保管用木箱、ケーブルレリーズ、35mmフィルム×2本、LOMO LC-WideおよびLC-A+の写真集、フォーマット交換用マスクが含まれ、価格は38,850円

クリップオンストロボハウジングケースなどのアクセサリーは LOMO Lc-a+ と共用可能。
INSTAX用フィルムバック Instant Back+ も、LOMO LC-Wide 向けに新発売した補正レンズと外付けビューファインダーのセットを購入することで利用可能。

このカメラの魅力は、17㎜の超広角レンズによる作品作りと、フォーマットを変えることができることと、多重露光ができるということですね。
でも、トイカメラとして、38,850円はチョッと考えてしまいますね。
いっそのこと、豪華な包装箱もいらないし、レリーズもいらないし、写真集もいらないし・・、カメラ本体とフォーマット交換用マスクだけで、少しでも安くなれば、なんて・・。

17㎜の超広角レンズで、1本のフイルムを使いきろうというのも大変。
途中切り替えができる17㎜の超広角レンズと35㎜位の広角レンズとの2焦点タイプであれば、使い勝手もあるし、楽しめるし、この価格であれば、速攻でとびついたかもしれませんね(私見ですが)。

#12-13 LOMO Lc-a の原型 COSINA CX-2 ゲット! 

COSINA CX-2

COSINA CX-2 DSC_0259
COSINA CX-2 OEM 機 PRAKTICA CX-2 を入手することができたら、以前から探し求めていたけれど、なかなか入手できず、あきらめていた COSINA CX-2 をなんとかして手元においておきたいとの気持ちが高まってしまいました。

コレクター仲間に 珍しいPRAKTICA CX-2 を入手したとのメールをしたところ、長野に遊びに行った時に、COSINA CX-2 をカメラ店で見かけたとの連絡をもらいました。
翌朝、衝動的に長野にいる知人にメール、早速、そのカメラ店に連絡を取っていただけ、思いもよらぬ速さで、手元に待望の COSINA CX-2 が届きました。

COSINA  LOMO DSC_0268
左が COSINA 右が LOMO

1980年 ドイツ ケルンで開催された写真の祭典 フォトキナ で、COSINA CX-2 と、その普及機 CX-1 が発表展示され、小型軽量なオートマチックカメラとして評価をされました。

旧ソ連軍事工業省の役人が COSINA社 の展示コーナーで、COSINA CX-2 をみて、早速入手して持ち帰り、LOMO社 に対して、このくらい精密で使いやすいカメラを開発できないかと指示して、できあがったのが LOMO Lc-a ということは、#12-2 で紹介をしました。
LOMO Lc-a はデザインとおもな機能を真似してつくり上げていますが、レンズ部の開閉の仕方は異なります。
また、モータードライブまでは、製作できなかったようで、その跡形が、LOMO Lc-a には残っています。

COSINA CX2 CX1 PRAKTICA CX2DSC_0264
後側 右が PRAKTICA CX2 左が COSINA CX2 前側が COSINA CX1

長野に本拠地をもつコシナ(創業時の社名は二コー)は、今日でこそ 有名な企業ですが、当初は各カメラメーカーの下請けとしてのレンズメーカーとして創業し、その後、カメラ製作の下請けに拡大し、さらに、COSINAブランドのカメラを製作販売するまで発展し、社名変更をしました。

したがって、この COSINA CX-2 発売時は、COSINA ブランドの知名度は低く、海外市場での販路の拡大は厳しかったようです。
そこで、販路拡大の方策として、OEM機の製作をする形をとったのではないかとのことです。
PRAKTICAは、東ドイツの有名カメラメーカーであり、提携して、PRAKTICA CX-2 ブランドで販売しました。

PORST135.jpg

カメラ王国のドイツで忘れてはならないのが、西ドイツ市場ですが、西ドイツは、有力写真商社 PORST と提携して、PORST 135 ブランドで販売しました。

PETRI PX-2

ドイツ以外の海外市場では、栗林写真工業 PETRI ブランドが有名なこともあり、PETRI PX-2 ブランドでの販売となったようです。

#12-12 LOMO Lc-a その12 

LOMO Lc-aシリーズ まとめ
今回をふくめまして、12回にわたって、LOMO Lc-aシリーズについてご紹介してきました。
途中、コレクター仲間からあらたな情報をいただき、「#09-20 LOMO Lc-a その8」を加筆しました。
まだまだ、旧ソ連製のカメラは、SMENA8M同様、わからないことだらけです。

Lc-a底部の変遷
Lc-a底部の変遷については触れていませんでしたので一覧でごらんください。
下から、キリル文字タイプ英文字タイプの順番で、その上の2機種がウィーンタイプ、一番上がLc-a+となります。
Lc-a底変遷250

キリル文字タイプ英文字タイプは、基本的には変わらず、完成できなかったオートワインダ―接点がついています。
ウィーンタイプでは、右側のオートワインだ―接点は埋め込まれています。
また、左側のフイルム巻き上げ接点は、残されていましたが、途中からは、ふさがれています。
Lc-a+タイプでは、このフイルム巻き上げ接点が復活するとともに、あらたに多重露光のためのMIXスイッチがつけられました。

Lc-a+タイプでアクセサリーの充実
Wide Angle LENS(Lc-a+のみ可)、 Fisheye LENSTunnel Vision LENS、 Splitzer(Lc-a+のみ可)が準備され、写真をより楽しめるものになりました。
さらに、水中撮影ができる水中カメラケース、チェキフイルムが使用できるインスタントバックも準備されました。

水中カメラケース
水深20mまで撮影できる水中カメラケースですが、前記しましたフイルム巻き上げ接点があるLc-aであれば使用可能です。
Lc-aマリンカバー300
インスタントバック
富士フイルムのINSTAX Mini チェキフイルムが使用できるインスタントバックですが、Lc-a+には、工具が付属していますので、結構簡単に作業ができますが、それ以外の機種については、多少細工が必要なようです。
知人がLc-a+以外の機種に取付けようと悪戦苦闘したうえで、放棄したものが手元に届きました。
いろいろと手をかけた上で、稼働できるようになりました。
若干 細工は必要ですが、取り付ける要領もわかりましたので、気になられる方はお問い合わせいただければと思います。
Lc-aならではの、トンネル効果がそのまま、チェキに写しだされるのもあらたな楽しみ方といえます。
Lc-aインスタントバック

LOMO Lc-M
Lc-aの改良型として製造されたのかは不詳ですが、1987年に発売され、わずか1000台で製造中止となったようです。
romo Lc-M300

#12-11 LOMO Lc-a その11 

LOMO Lc-a+ その2

LOMO Lc-a+ スペック
レンズ・・・・・・・・・・・・・MINITAR1 2.8 32㎜
露出制御・・・・・・・・・・オート(Lc-a従来機種のマニュアル設定は廃止)
シャッタースピード・・ 2秒~1/500秒
絞り・・・・・・・・・・・・・・ (Lc-a従来機種の絞り設定は廃止)
最短撮影距離・・・・・・ 80㎝
フイルム感度設定・・・ISO100~1600(※)
使用フイルム・・・・・・・135フイルム
画面サイズ・・・・・・・・・24×36㎜
電源・・・・・・・・・・・・・・・LR44×3個
大きさ/重さ・・・・・・・・・107×68×43.5㎜/250g  
(※)フイルム感度設定表示は    
    説明書ではISO表示ですが、カメラ本体はASA表示が続けられています。
    従来機種はISO25~400でしたが、大幅に高感度帯に変更しています。
    また、ISO設定変更により、露出調整をする形式を採用しています。
その他機能・・・・・・・・・MIXスイッチ設置により、多重露光が可能になりました。
              レンズ部にアクセサリースリットを採用し、ワイドアングルレンズ等の
              アクセサリーの使用が可能となりました。
              フイルム確認窓を設置し、使用フイルムの確認ができます。



Lc-aの記念商品
Lc-aブランド商品の記念商品が発売されています。

LOMO社創業90周年ならびにロモグラフィック・ソサエティ10周年記念
2004年にレザー貼りのLc-aを936台限定で発売されました。

Lc-a25周年記念
2009年にLc-a発売25周年を記念したLc-aを発売されました。
LOMO LC-A 25thANNIVERSARY 36

さらに、2010年に高級レザー張り、金メッキのLc-aを130台限定で発売しました。
LOMO Lca+ GOLD KIT36

そのほかにも、記念限定Lc-aがあるようです。